CAT-blueの部屋

京都在住の大学生の猫です。建築と機械学習を勉強中です。ロシア語とか数学にも興味があります。

雑記(コロ〇とその先の世界と自身の行動)

某ウイルスのせいで世界がえげつなくなってるね。就活も大変になる可能性はある。当然景気が悪化すると新卒の採用意欲が低下するのは当然である。一般論として。特に景気感に業績が強く左右されるような業界はやばいか。建設も,特に建築部門などはオリンピック景気の一巡もあり採用は減るだろう。タワマンみたいなドル箱建設需要も減るだろう。海外の案件取らないと国内の仕事は減ってゆく気がする。とりあえず向こう2,3年はかなり減りそう。外資系企業なども採用減らす可能性は高い。金融やコンサルなどはそこに敏感なイメージがあるし,採用にいまだ積極的な企業を求めるべきか。

景気に左右されるのは仕方のない。商社も資源関係で揺れているし,当然製造業の業績の悪化も免れない。部分的にリモート関係の仕事や製薬などで儲ける業界もあるだろうが,後退基調なのでそれを織り込んでの評価が必要だろう。

市況というマクロの減少にミクロが支配的にふるまう必要があるのは当然である。見ていてどのように株価が連動するのか,というのは論理がある面に走っていて面白い。科学的観点以外に心理学的な変動も込めた値動きをする。各国の対応に応じて上がったり下がったり,ある種の情報戦のような様相を示している。見てい居て勉強になる。少なくともこの事態の落ち着く先とその語の世界の在り方を想像する方が建設的であろう。こうやって少しずつ世界は変わってゆくのだろう。中期的には感染症リスクに対する世界の人の関心が高まるのは間違いない。旅行は少し控えることになるのだろう。だがこれは忘れられそう。ただ制度への組み込み,空港や貿易での規制の強化は想像される。感染症リスクが物事に組み込まれる。

その先に何があるか,貿易関係。欧州がこの後立ち直れるのか。特にイタリアやスペインなどの観光がメインの国家は厳しそう。サプライチェーンが危うくなっている。自動車やスマートホンなどの大規模なチェーンの上に成り立つ産業も一時的に悪化するであろう。大きな問題として,アメリカと中国がどのように収束してくか。中国に関してはとりあえず落ち着いた感じがあるが,今後の景気がどうなるのか。成長は鈍化しそう,消費が減少すると日系企業への,特に中国関係の資源などを扱う会社は厳しい。アメリカも,めちゃくちゃ騒ぐからな,どうなるんだろう。一番危機感煽るよな。よくない,世界の中心がごとくふるまう。リセッション入りするのは確実として,それがどんな経済状態になるのかという具体的な状況を想像するのがすべきことだろう。

リーマンショックとの比較で,常にその状況の特徴を把握すべきなのだろう。実体経済から物事が停滞してゆく際の仕組み。需要の低下。インフレは起こる?むしろここにきてインフレ目標達成みたいなことになったら皮肉である。少なくとも収入が消費も生産もかなり縮小している。これが何を帰結するのか。常に世界が変わる,テロとか,破産とか,いろいろあるわけで。個人として死ぬわけではないし強く生きるしかない。むしろ楽しむべきだよな,この状況を。ベンチャーもこれで死ぬならむしろ選びやすいというものである。耐力ありそうなのが好印象。あの会社の拡大の中で幹部とかに食い込めたら面白そうなんだよな。事業創造,ビジョンを描くのが好きなので。そういう仕事ができたら強いだろう。業界的には広く眺めながら,個人としての価値を高める戦略をなるべく取りたいと思う。想像的な側面がある方が僕としては幸せである。それが一つの軸として機能するのだろう。

今日は殆ど家で過ごしてしまった。この環境だとむしろ褒められることだと思うが。かなり小学生の時の感性に支配されていたな,というのが発見された。新しく理想を想像しながら修正してゆくやり方で。とにかく変化自体が当然なので。特に変化の激しい時代なのかもしれないが。固執することなく。現象として楽しみつつ,そのゲーム環境の中で自分の幸せや生きやすさを最大化する,というつもりで行動するのが良いだろう。