CAT-blueの部屋

京都在住の大学生の猫です。建築と機械学習を勉強中です。ロシア語とか数学にも興味があります。

自己紹介

 

 私は京都で大学生をやっている猫です。専攻は一応建築ですが、それ以外にも色々と興味があって齧っています。

 

まず数学は私の関心の一つと言えるかもしれません。数学が専攻では当然ないので、不正確な記述は了承していただきたいのですが、これまで一番やってきたのは解析学に結果的になるでしょう。そもそも確率論に興味があったのです。応用的にも情報や統計の分野に幅広く利用されており、理論的にもルベーグ積分を基礎として壮麗で興味深い体系を成している点に惹かれたのだと思います。そもそもは一般教養で受講した確率論の授業が訳が分からなかったこと(今思い出しても数学を専攻とするわけでもない工学部の学生に確率論の公理的なところから話し始めるのは無理があったでしょう。部分的に理論を借用し最初だけ厳密に述べただけだったかもしれませんが、それをわからせるにはあまりにもわかりにくい説明だったと思います。一週間ほど放置された給食のパンのようなパサパサとした声だった印象があります。)が原点にあるのでしょう。その時分からなかった測度論の話を自主ゼミで齧らせていただき、その流れで関数解析にも興味を持つに至ったという流れでしょうか。代数学幾何学も、基本的な定義とか関係を抑える程度のことはやりたいなと思っています。(群論は雪江代数一巻を斜め読みした程度、多様体論は最近微分多様体の気持ちが少しわかってきた程度。ベクトル場の一般化には関心がある。)多分問題といて理解深めて証明再現してとかいうよりかは、その世界の基礎を構成する概念と、そこから導かれる関係性の微妙さを感じたいみたいな動機でやっているのだと思う、言葉を借用したいのかもしれません。適度にたたく程度に思っていただけると幸いです。

 

次いで関心がある(あった)とすればロシア語でしょうか。遡れば第二外国語を何となくロシア語にしたところに端を発するのでしょうが、碌に身に着けてるでもなしにちまちまと二年間ほど齧り続け、20年の人生の初海外をロシアで済ませることになった人間です。まあロシアでは全くロシア語は喋れることなく帰ってきたわけですけど、ロシア語の学習を通じて得た経験とか、ロシアに行った時の経験はおそらく今後忘れることはないのだろうと思います。死ぬまでにドストエフスキー罪と罰を原著で読むことが目標です。今は本棚で美しくその背表紙を他の本とともに並べ居ている状態です。読めるようになりたい、、、

 

他にもいろいろ関心とか趣味はあるのですが、一回で書くのもしんどいのでこの辺で筆を下ろします。こんな一文を読んでいる人間が世界にいるのならば、心からの祝福をあなたに贈りたいと思います。相当に物好きか優しい人間であることでしょう、深く感謝します。時々日記がてらに文章を書いていけたらよいな。ありがとう、それでは。