CAT-blueの部屋

京都在住の大学生の猫です。建築と機械学習を勉強中です。ロシア語とか数学にも興味があります。

午前四時。湿った雨が降っている。

 

中国に行くことになった。晴天の霹靂、というほどではなく、もともと友人が中国人の留学生と旅行するということを言っていて、ありがたいことに僕も誘っていただいたという形である。四川周辺の観光になると思うのだけど、その留学生の友人と話していると、同じ東アジアであるとは言え日本と全く違うこと、知らないことだらけであることを痛感した。想像よりも自由主義経済で格差はあるけど、エネルギーがすごくて料理とかは美味しくて安いみたい。キャッシュレスだしウーバーとか日本以上に普通で、深夜まで配達してくれるらしい。豚の脳みそとか血を固めた豆腐とか、日本にはない独特の食文化にはすごく惹かれる。四川では中国全土の美味しいものが集まるグルメ都市みたいなとこもあるらしく、結局食べ物が一番楽しみみたいなところもある。建築や広大な国土に裏打ちされた景色とかも勿論楽しみだ。3月終わり、卒論シーズン明けてから行くことになるのだろう。今から結構楽しみである。

 

現実逃避。始めたらすぐ終わるかなあ、と思っていた遺伝的アルゴリズムの利用だけど、難しい、、、。ライブラリ使うから結局そんなには、というのは考えが甘々でしたね。これまでのものと組み合わせようと思うとめちゃくちゃいろんなところ調整したり、結局自分で実装しないといけない関数も多い。よく考えるとこれでそこまで早くなるとも思えないしなあ。憂鬱。明後日までにとりあえず普通のGAが動くようにして、機械学習の応用はもう少し先。多分今月はこの内容で終わるだろう、卒論の一部分をなすテーマだろうし、まあできてテーマ的には一つ二つというところが関の山。その先は論文にまとめる時間になるであろう。

 

思ったよりも僕はメンヘラだ。そして独占欲が強いと思う。愛されたいというか、独占したいみたいな感情。特別扱いされたいみたいな衝動を自覚して、凄く阿保らしい気分になった。どこかに母の存在のイデアを求めてるみたいなところはあるのかもしれない。コーディングに飽きて(さっきからずっと飽きてるような気もするが)、冬の気配を感じる窓の外に湿った雨が降り始めた時間に。